ジャニーさんの絵
ジャニーさんが亡くなられて、その時は泣けなかったとVoyageのなかで言ってた。
現実を受け止められなかったのか、何だか自分でも分からないけどって。
ジャニーさんを描いてみたら?と言われて描き始めて悩んで悩んで仕上がった作品。
何もない真っ白なところから、カラフルで、デジタルっぽくもあり、でもなんだか温もりもある不思議な、智くんの言葉を借りるとずっと見てられる、そんな素敵な絵が仕上がって、作品展では、存在感がすごかった。
描きながら色んなことを思い出し、涙が出てきたって言ってたけど、やっとそこで自分の気持ちと向き合えたのかと思ったり。
辞めようとしてる智くんを、レコーディング手伝ってって言ってデビュー曲を歌わせたり、京都で舞台に挑戦させたり。
ほんとに、笑っちゃうような謎の作戦で引き止めようとして、何だかんだで智くんもホントに辞めたかったら辞めてただろうと思うから、ジャニーさんだから何だか引き受けちゃうみたいなそんな空気があったのかなぁなんて。
自分の進む道を作ってくれた恩人。
時には友達みたいだったり
そんな大切な人がいなくなったら…
酔っ払って泣きながら言った言葉
死んでんじゃねーよ、バカ
そこに全部がつまってた気がした。
このタイミングで描けたこと。
仕事じゃなくて、途中からは、描くことが楽しくなってたとしたらうれしいなと思う。
最初はジャニーさんの作ってくれた道だけど、迷う度に続ける方を選んできたのは智くん自身だ。
この先の道は、どこに繋がるのか、今、探しているところなのか、もう見つかっているのか…
どんな選択をしても、きっと応援してくれるね。
ちょっと歌ってみてよ
ちょっと踊ってみなよって
どうかジャニーさん、智くんの夢に出てきて
それとなく、でも本気で言ってやって下さいww