待ってるって言える幸せ
大野くんが活動をお休みするってわかって、私も、私の周りの人たちも言えなかった言葉。
待ってる
この一言を、言っていいものか。
また、戻ってきてほしいという意味のこの言葉を言うと負担になるのではないか。
みんな多分それぞれに自分の気持ちを抑えて言わなかったと思う。
でも、休止発表の後のライブの挨拶で、休止してても想っててねって大野くんが言ってくれた。
その時は、みんなが暗くなってしまわないようにってその場の優しい気遣いなのかな…って思ったけど、それでもとてもうれしかった。
フリスタの作品集でも、会えなくても身につけるグッズを多く作ることでみんなと繋がっていられるって言ってくれてた。
最後の最後の挨拶は、またね!
思ってもないことは、言いたくないって言ってた大野くんが少しずつ残してくれた希望の言葉たち。
ほんとに、ありがとう。
そのおかげで、待ってるって今日も言うことができる。
戻ってきても、戻ってこなくても
今はその言葉を言える事が幸せ。