嵐のライブの中のソロ曲の存在

嵐のライブは3時間ちょっと、ほんとにずっと幸せで楽しくて、他に代わりなんてない空間。

その中でも私の中でキタ!!!ってなるのがオープニングと個人のソロコーナー。

オープニングは、どのライブでもそうだけどテンションが一番上がるし、5人揃って現れたときのあの何とも言えない高揚感とその場に自分がいるという幸せでギャー!!!って我を忘れてまず発狂するw

 

そして、ソロ曲。

私は大野くんだけでなくて、他のみんなのソロもいつもとても楽しみにしてた。特に翔ちゃんのソロは、好きな曲も多くて、曲の幅も大きいから毎年そうきたか〜!ってなってた。

5人での多幸感とはまた違うそれぞれの世界はライブの中でのアクセントとなっていたと思う。

 

大野くんのソロは私にとっては特別。

新しいアルバムを手にした時にそれは始まってて、まずそこから聞く。ドキドキ。ループして進めない。どんな風にパフォーマンスするんだろ…って楽しみに待つ。

ライブでは、アップやスローの曲調に関わらず、イントロで会場が静まる瞬間が好きだ。

さっきまでギャーギャー騒いでたのが嘘みたいに、一瞬で空気ごと変えてしまう。ピンと張り詰めて、どんどん集中していくのが伝わるし、私は1秒も見逃すまいと無の境地になって息も止まってるかもしれんというくらいになるw

細かいことはまた別に語りたいから置いといて…

大野くんの解き放つ世界を見るといつもちょっと怖くて、すごいものを見てしまった…という興奮と、ずっと後をひく余韻と、何万人もの人を数秒でロックオンさせるオーラにいつも感動して、また頑張れそうだ…私…って思う。

その後、さっきの人はどこへ?ってくらいのギャップでニコニコしてお手振りしたり、メンバーと笑ってる姿にまたほっこりして、私もまたペンライトを振り回してキャーキャー言ってる自分に戻る。

 

たくさんのパフォーマンスの中の特異な時間。

そのメリハリが良かったのかもしれないと思う。

ずっとソロだったら、息できないで倒れるかもw

ちらっと見せる鋭さが余計に特別な存在として印象に残って、大野くんの集中力もその数分間にぎゅっと詰め込まれて更に輝いて見えてたのかな…

 

ソロソロって智担は…って言われるのちょっと悲しいけど、好きな人だけを見る時間ってやっぱり幸せだ。

だからソロコーナーはあって欲しいと思う。

 

でも嵐として歌う大野くんも大好きだから、そのどちらも楽しめる嵐のライブは生きる力になってる。

結局はめちゃくちゃ欲張りなだけかもしれんw

 

またいつか…があれば

その時はまた息もできずに双眼鏡を見ながらダラダラと涙を流してる自分が想像つく。