1月27日に思うこと

いつまでも続くと思ってた楽しい時間に終わりがあるとわかった時。しばらく立てなかったし声も出なかったし、涙も出なかった…

友だちと電話して初めてボロ泣きした。今、思い出しても泣ける。

そして、一方で、遂に来たか…という気持ちもあった。

智くんのこと、ずっと見てた人はどこかで思ってたところがあったんじゃないかな…

いつか、ふいにいなくなりそうな予感。

untitledの初回盤のインタビューのもやもや感。

song for youを19年目で歌ったこと。

5×20の挨拶の違和感。

忍びの国を境に個人仕事が切れたこと。

笑顔がちょっと辛そうな時があること。

ラジオが突然終わったこと。

色んな事がブワッと繋がって…

 

でも、ふいにいなくなるなんてことはしなかった。

2年間の時間でたくさんのありがとうをくれた。

やりきるって決めたから何があっても大丈夫だよって世界に乗り込もうとする仲間の思いにも乗っかった。

自分個人でできることを限られた時間でちゃんと届けてくれた→しかも最大級の愛情をもって…

どこまでもリーダーであり続けることを選んだ。

私は嵐が窮屈だったとは思わない。

みんなでいた時間が人生の宝物だという言葉は本当だと思う。解散ではなく、休止にしたことも、妥協なんかじゃなくてたくさん話し合った結果だと5人が言ってるのだからそうなんだと思う。

でも大野くんきっかけで決まったのは確かで、本当にごめんなさいって他のメンバー担さんに申し訳なく思ってたのは私だけじゃないと思う。

このまま続くと思ってたのは、私の勝手な思い。

大野くんの人生も一度きり。

4人の人生背負ってるから自分勝手には辞められないって言ったあの言葉。

それでも選びたかった道。みんなで決めたこと。

もう、そう言われたら、応援する以外なかった。

だって、大野くんには幸せでいてほしいからね…

でもほんとは…寂しくてたまらんよ。

 

ずっと黙ってるの本当にしんどかったはず。

どんな気持ちで5人で歌ったりしてたのかなって思うと、やっと言えたこの日は何かが始まりだした日でもあるし、悲しみが渦巻いた日でもあるし、とにかく特別な日だ…

 

そして、やっぱり歌って踊る大野くんに私はいつかまた会いたい。